大田区,矢口,整形外科,スポーツ整形
よしざわ整形外科クリニック

診察におけるモットー
痛みを抱えて来院される患者さんを思いやり、言葉遣いには気を配っています

当院には、スポーツ中に怪我を負った中高生、腰痛や膝痛を抱えた働き盛り世代、ご高齢の方など、様々な年齢層の患者さんが来院されます。患者さんは身体のどこかに痛みを抱えているわけですので、まずは訴えを優しく親身になって伺うよう心がけています。そして、対話を通して症状を見きわめ、少しでも痛みが早く和らぐような治療方法を提案いたします。

院内設備・バリアフリーへのこだわり
バリアフリー設計で、雨の日は床が濡れて患者さんが転倒しないよう気を配っています。

整形外科ですので、歩行が困難な方でも来院しやすいよう、院内の設計を工夫しています。車椅子でも移動しやすいよう間口を広くとり、トイレには折りたたみ式のスロープを設置しています。また、衝撃を吸収しやすい「クッションフロア」を採用しているので、膝や腰に負担がかかりにくく、もし転倒してしまったとしてもショックを抑えられます。

なお、こうした設計にこだわっていても、やはり雨の日などは床が濡れてしまい転倒の危険があります。そのため、ちょっとでも床が濡れていたらすぐに拭きとるようにスタッフを指導しています。

医師を目指したきっかけ
野球少年だった青春時代に腰痛に悩まされたことを機に、整形外科の道へ進みました。

実は学生時代に野球をしていまして、選手として甲子園の出場経験があります。ただ、当時は腰椎分離症という腰の慢性的な疾患を抱えていました。整形外科の医師を目指したきっかけは、私と同じような腰痛に悩まされている方の手助けになれればと思ったことです。

自らの経験を活かし、患者さんのつらい痛みをできるだけ早く緩和できるような治療を、これからも心がけていきたいと思います。また、スポーツでの怪我を未然に防ぐためのストレッチについても、指導に力を入れたいです。

今後の展望
患者さんだけでなく、付き添いのご家族の負担にも配慮した医療を提供していきたいです。

地域のニーズにお応えできるよう、ひとり暮らしのお年寄りなど、通院が難しい方を対象に当クリニックまでの送迎を行おうかと考えています。患者さんご本人はもちろん、通院するために付き添われるご家族の負担も少しでも軽減できれば幸いです。

患者さんへのメッセージ
地域の皆さまのご要望に添った医療の提供に努めます。

当クリニックは、地域の皆さまが困った時に頼りになる「かかりつけのクリニック」を目指しています。そのため、診療の際には患者さんがお悩みの症状を話しやすいよう親しみを込めて接し、かつ、より新しい治療法などもできる限り取り入れられるよう、日々、研鑽に努めてまいります。

骨折や打撲などの外傷や腰痛、肩こり、関節の痛み・しびれなど、何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。地域の皆さまの健康に貢献できるよう尽力してまいります。